お寺で執り行う、心のこもったお葬式






弘法寺では、先祖代々から繋がる格調高い厳かな空間の中で、お葬式を執り行うことができます。
1,200年もの間護り受け継がれ、ご本尊の願いが込められた祈りの場所で、温かい人柄の住職が先導して執り行う心のこもった弔いの儀式。それが、弘法寺の「おてらそう」です。
わたしたちが大切にしたいこと


「お寺とお葬式」のあり方を問う
弘法寺は、お寺の本来のあるべき姿、お葬式の本来のあり方を追求しています。
お寺は元来、「人々にとって心の拠りどころ」として護り受け継がれてきました。
嬉しいとき、お祝いごとがあったとき、悲しいとき、助けてほしいとき・・・どんなときも一心に受け止め、ゆっくりとお話を伺いながら、お一人お一人が自分らしく生きるための救いの手を差し伸べる存在なのです。
かけがえのない大切な人の死は耐え難いもの。
お葬式は亡くなった方を弔う宗教儀式ですが、弘法寺では、お葬式とは「遺された家族が愛別離苦を乗り越え、真摯に生死に向き合い、これからの人生をよりよいものにしていくための機会」と考えています。
「おてらそう」に込めた思い

弘法寺の「おてらそう」では、住職とご遺族が一緒に、ゆっくりと心ゆくまで故人とお別れする時間に重きを置いています。住職による心のこもった法話、亡き人・遺族との対話を通じて、遺族が「いのちのありよう」を考え、死を見つめる時間を大切にしたいと考えています。

まずは、 住職がじっくりお話を伺うことから

まずは、住職みずからご遺族とじっくりと対話をするところから始まります。
故人のお人柄やかけがえのない大切な思い出、ご遺族の思いなどをお聞きしながら、どのように弔うのが、故人やご家族にとってもご満足頂けるのかを一緒に考えます。
戒名の意味、お経を唱えることについて、合掌の時どのような思いを込めていくかといったことなどについてもお話いたします。
故人や遺族の思いを法話に込めて

お見送りまで住職がご一緒に
住職は、お花入れ、出棺時まで、故人、ご家族と共にご一緒致します。
最後の最後まで、住職が前面に立って執り行うのが「おてらそう」です。
心を込めて、ご満足頂けるお葬式を、皆さまと共に執り行います。
施設の特徴

仏様の願いが込められた、祈りの空間

遺族者ルーム、控室も完備

徹底した感染症対策、常に清掃が行き届いた館内
館内は常に清掃が行き届いており、空調装置による換気も常時行われています。エントランスはじめ館内各所に、消毒液・検温機を設置しており、スタッフの健康管理・衛生管理も徹底しております。来館される方どなたも、気持ちよくお過ごしいただけます。

館内はすべてバリアフリー設計

港区三田駅徒歩6分、駐車場も完備の好アクセス立地

搬送安置や送迎バス、参列者手配なども、提携の葬儀社とともにお寺内ですべて執り行います。当日必要なこともすべて弘法寺が担当致します。ご安心してお任せください。
葬儀のご相談について

よくある質問
住職と当日運営者がじっくりとお話を伺ったうえで、ご遺族にとって納得のいく形式をご提案します。「事前に」住職と相談した上で具体的な内容を決めるため、安心かつ明瞭な形態で当日を迎えることができます。
問題ありません。葬儀一式、搬送安置、料金、参列者手配なども、お寺側住職が葬儀社と連携のうえお寺内で執り行います。


ご相談〜ご葬儀の流れ
弔辞、弔電、ご遺族様のご挨拶などに関しても、弘法寺の専門スタッフが万全の体制でお手伝いを致します。
火葬場への移動に際、同行者が多い場合にはマイクロバスのご手配をすることもできます。
一方最近では、お葬式当日繰り上げ初七日として執り行うことが多くなりました。
繰り上げ初七日の後に、僧侶と参列者に精進落としを振る舞います。
仏壇や本位牌の手配、返礼品の用意、埋葬するお墓のこと、これからの法要について、弘法寺では、すべてご相談に応じることができます。
僧侶派遣




その際にも、引き続きご縁につながるよう、弘法寺では逐次ご相談を受け付けさせて頂いています。