弘法寺のお別れ会・偲ぶ会

小さな葬儀のあとに行う
「思い出葬」

弘法寺の
お別れ会・偲ぶ会

これが、あの人の
生きた証

 

家族が知っている、あの人の「人生図」は
実は、ほんのごく一部。

その周りのピースを持っているのは、
今までお世話になった方々です。

 

みなさんは、ぜひ、
あたたかい思い出話を持ち寄ってください。

縁のある人が集まり、「思い出葬」を行うことで
あの人の生き様が見え、
「いい人生だったね」と言える。

 

「お別れ会」は、
あの人の ” 生きた証 ” を胸に刻み、
感謝と心の支えにかえる、

そんな送り方です。

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近年、
⼤切なご家族の葬儀は
家族だけで執り⾏う⽅が増えています。

 

⼼置きなく
お別れをすることができる反⾯、

⼤切なご家族とご縁があった⽅からの
思い出話や、
どのような時間を過ごしたかを知る機会が
減っています。

 

⼤切なご家族とご縁があった皆様で、
楽しかった思い出を辿る
「特別な会」
を開催してみませんか?

 

弘法寺では、
「その⼈らしい」お別れ会や偲ぶ会を
サポートいたします。

 

弘法寺の
お別れ会・偲ぶ会とは


ご家族やご友⼈、会社の功績者など、⼤切な⽅が亡くなられた際、
家族や親族など、ごく親しい⼈だけで葬儀や⽕葬を⾏い、
後⽇改めてご縁があった⽅にお集まりいただき、故⼈とのたくさんの思い出を共有、偲ぶ機会のことを指します。


「お別れ会」や「偲ぶ会」「送る会」「感謝の会」など、名称はさまざまで、開催の時期や⽬的によって⾃由に決めることができます。

弘法寺では、お別れ会や偲ぶ会が残された⼈たちのこれからの⼈⽣を⽀える「宝物」が⽣まれる⼤切なひとときになると考えています。

そしてそれこそが故⼈の「⽣きた証」になると思っています。


皆様の悲しみが、微笑みにかわり故⼈とともに前を向いて歩んでいけるよう「あの⼈らしさ」を⼤切にサポートしていくことをモットーとしています。

 

特徴

納骨や回忌法要のタイミングで

「かろうと東京」に故⼈様が安置されている場合、いらっしゃる同じ建物内でお別れ会を⾏えるので「時」を共有できます。

納⾻のタイミング、年忌法要のタイミングでご縁のある⽅にご参加いただき、偲ぶ会を⾏うことができます。

じっくりお話

仏様の想いが込められた、特別な空間

弘法寺は、1,200年もの歴史あるお寺です。ご参会いただく⽅々には、仏様の想いが込められた祈りの空間で、気持ちを整えていただくことができます。

弘法寺内ホールにて、楽器演奏も可能

弘法寺内には複数のホールがあり、ピアノや演奏器具も常設されています。故⼈様らしい演出が可能です。

お葬式・僧侶派遣ーバリアフリー

徹底した感染症対策、充実した設備

館内は徹底した感染症対策を⾏っています。空調装置による換気、掃除も⾏き届いております。遺族者ルームや控室なども完備しており、お招きした⽅々に⼼地よい時間をお過ごしいただけます。

また、館内はバリアフリー設計です。ご⾼齢の⽅、⾞椅⼦の⽅などどなたでも安⼼してお過ごしいただけます。

東京タワーのお膝元、慶應義塾大学となり。港区三田駅徒歩6分、駐車場も完備の好アクセス立地

三田駅・田町駅より徒歩6分、東京駅や羽田空港からも乗換えなしで一直線。県外からのアクセスも良好です。(駐車場も完備)

こんな方におすすめです

お客様よりお預かりしたメッセージを
ご紹介いたします。
利用者の声1

「かろうと東京」で眠る父のために

寂しがり屋だった父が眠る場所に、友人たちに集まってもらえたら父は喜ぶだろうなと思い弘法寺で開催することを決めました!友人たちがお墓参りついでに毎年やりたいと言い出して、少々困っています。(笑)
東京在住 50代

東京タワーや慶應義塾大学がある、ゆかりの地で

もう何十年も前、毎日通っていた「三田・田町」この歳になると、当時の懐かしさに若い頃の気持ちを思い出し、もう少し頑張れそうな気がするのです。
東京在住 70代
利用者の声3

楽器演奏ができる会場を探していました

バンド仲間の偲ぶ会を行うため、楽器演奏ができる会場を探していました。演奏しながら故人を偲ぶことができてとても嬉しく思っています。
神奈川在住 60代

ホテルなどの決まりきった場所ではなくて

友人の死をきっかけに、自分たちもより良く生きていかねばと皆で話し、ホテルなどではなくお寺を選びました。偲ぶ会のあとに厄除けのため護摩焚き祈祷会にも参加して有意義な時間になりました。
埼玉在住 50代

プラン例

お別れ会や、偲ぶ会には
決まったスタイルはありません。
⼈数や、思いの込められた演出によってかかる費⽤はかわります。

お花の⾹りに包まれて。
たくさんの友⼈でお⺟さんを送る

納⾻の儀式の前に、仲良しだった友⼈たち40⼈に集まっていただき偲ぶ会を⾏いました。映像放映や、皆様にお花を飾っていただきながら故⼈様との思い出を語り合い、最後は御本尊で弔いの儀を⾏い、納⾻まで⾒守っていただきました。皆様からのお⾔葉は、「また会いにくるね」「次はティーパーティを⼀緒に」という嬉しいお⾔葉でした。

時期:納⾻のタイミング
⼈数:40⼈
会場:ご本尊・弘法寺ホール
予算:150万前後(ご納⾻式に関する費⽤は別途)

アイテム:メモリアル映像/花祭壇/献花/ピアノ演奏/お⾷事・お飲み物/故⼈の栞作成/お礼のお品

思い出の地で友⼈たちと偲ぶ

近隣の⼤学出⾝の同級⽣たちが集まり、友⼈の偲ぶ会を⾏いました。弘法寺の「空海・消えずの⽕」で沸かした霊湯を飲むことにより、万病に聞く、幸福になると⾔われており、還暦過ぎたメンバーが思い思いに⼝にしました。さらに、お寺ならではの演出として、書で、故⼈への思いを書き留め、家族へプレゼントしました。

時期:1周忌頃
⼈数:30⼈
会場:ご本尊・ホール
予算:会費制でご費⽤をまかないました。 お⼀⼈25,000円

アイテム:メモリアル映像/遺影/⾷事・お飲み物/書の道具

ご葬儀との違い

「⼤切な⽅とお別れをする」という意味では、 お葬式もお別れ会も⼀緒ですが、
⼤きな違いが「2点」あります。

会を⾏う時期

⼀般的なお葬式は、ご遺体の保存状態のことも考えられ、ご逝去されてから、3⽇から1週間以内くらいで⾏われることになります。ときに⽕葬場の都合がつかず、もう少し時間がかかるケースもあります。⼀⽅でお別れ会は、⽕葬された後、葬式とは別におこないますので、時期は問いません。⼀般的には、四⼗九⽇前後に⾏うケースが多いです。これはご納⾻の前に皆様とお別れをしてもらうなどの意図も含まれます。

またコロナ禍においては、状況を⾒ながら開催を判断されたいとのことで、1周忌を開催の時期と考えている⽅も多くいらっしゃいます。さらに「偲ぶ会」となれば、年忌法要のときや、毎年命⽇にご縁のあった⽅が集まるなど何度⾏っても良いものなのです。

自由度

お葬式は宗教儀式を含むため、宗教ごとで細かな流れはかわりますが、おおよそは決まっているといって良いでしょう。今でこそ無宗教で葬式をされる⽅も多くなっていますが、時間も限られているので、故⼈様らしい演出を⼊れるというより、故⼈様の写真で綴るスライドショーを準備するというくらいしか時間的にも難しい状況です。お別れ会や偲ぶ会では、開催時期を⾃由に設定できるので、準備期間にゆとりをもたせることも可能です。ゆとりがあることによって、故⼈様らしい送り⽅が叶うということになります。

当日までの流れ

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お問い合わせ

開催⽇の3ヶ⽉〜2ヶ⽉前

お別れ会・偲ぶ会について ご相談ください。まずはお話をお伺いし、どんなスタイルが良いかなどご提案をさせていただきます。「偲ぶ会をしようかしら?」と思った時点でお早めにご相談ください。

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⽇程、会場の決定

2ヶ⽉前ころ

絶対にご参会いただきたい⽅には、事前にご予定をご確認ください。

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ご縁のあった⽅へご案内

2ヶ⽉前〜1ヶ⽉前頃

故⼈様のご縁のあった⽅に、⽇程、場所等の詳細をお伝えします。ご案内状として封書でお伝えする場合と、メールやLINEなどでお伝えする場合がございます。ご縁があったすべての皆様のご連絡先がわからない場合は、代表の⽅にご協⼒いただきお知らせしていただくようにしましょう。

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内容の検討

2ヶ⽉前〜2ヶ⽉前頃

当⽇の流れにそって、内容を検討します。思い出のお写真や映像、その他ご準備するものなどを確認し、⼿配をすすめていきます。

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内容の確定

2週間前〜1週間前

お越しいただく⽅のお顔ぶれが確定します。ご⼿配するものなどの数量や、変更事項などがないか確認します。

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最終確認・当日

〜当日

お集まり頂いた皆様で⼼温まるお時間をお過ごしください。

よくある質問

  1. ⼀般的なお葬式は、ご遺体の保存状態のことも考えられ、ご逝去されてから、3⽇から
    1週間以内くらいで⾏われ、荼毘に付されます。
    流れとしては、主に宗教儀式に沿って⾏われるケースが多く、宗派ごとの流れの中で故⼈様とのお別れをします。
    ⼀⽅、お別れ会は葬儀のあとに⾏うため、開催の時期もやらなくてはならない儀式等もありません。故⼈とのお別れ、偲ぶということが⽬的となるため
    決まったスタイルは無いといってよいでしょう。

    予め数ヶ⽉後の開催の⽇程を決めて、ご縁があった⽅にご案内をいたします。

    コロナ禍以前は、四⼗九⽇前後に⾏うのが「お別れ会」と呼ばれ、しばらく⽇が経ってから⾏われる会は「偲ぶ会」と呼ばれることが多くありました。

  1. 可能です。お別れ会や偲ぶ会は、宗旨・宗派は問いません。 またご希望であれば、お寺の宗派以外の宗教者を⼿配することも可能です。 お気軽にご相談ください。 

  1. ⼤丈夫です。⼤⼈数呼ぶのではなく、法要の際に、故⼈様を偲ぶなにか演出をいれたいなど 部分的にご依頼いただくことも可能です。(例:思い出映像の制作など)

  1. ご紹介いたします。弘法寺のホールは、80名までご利⽤いただけます。80名以上をご希望の場合は、会場のご提案からお手伝いいたします。

  1. 法事と偲ぶ会を合わせて⾏うことは可能です。特にコロナ禍で⼀般葬ができず、お別れができて いない⼈が多くいらっしゃる場合は、ぜひ1周忌のタイミングでお別れ会をご検討してみて ください。

  1. 可能です。⽣前葬といってしまうと、棺に⼊ってみたり、お経をあげてもらったりするものを ご想像されるかもしれませんが、決まったスタイルはありません。ご⼀緒に相談しながら つくりあげていきましょう。

  1. 弘法寺館内をご利用いただく場合、使用スペースや時間によっても異なりますが、5万円〜15万円を想定いただければと思います。その他 祭壇などをお花で作られる場合は 20万円前後〜、オリジナル思い出映像制作は17万前後となります。 ご費⽤もご相談しながらお打ち合わせをしてまいりますので、ご安⼼ください。

  1. お寺としてはルールはありません。会の趣旨によって、服装はかわるかと思います。 偲ぶ会など思い出を語り合うような同窓会のような雰囲気でしたら、 普段着でも問題はございません。服装については、ご案内状などに記載されているケースが 多くございます。 「平服」と書かれていたら、ダーク系のスーツや、ワンピースなどが無難でしょう。 また、葬儀のあとすぐに開催されるような会の場合は、喪服というケースもございます。 主催者様、または、担当者にご相談ください。

  1. ご案内状に記載があるかと思いますので、その指⽰に従うのが良いかと思います。 例えば、「御⾹典・御供物・御供花の儀は固くご辞退申し上げます」と記載されていれば お持ちになられなくて良いかと思います。 もしご不安が残る場合は、ご準備だけ⾏い、受付の様⼦を確認されたり、 お仲間などに相談してみるのも良いでしょう。 またご親族の場合は、ご葬儀時に、ご遺族にお渡しされているかによってもかわりますので ご注意ください。

  1. 準備代⾏としてお⼿伝いさせていただくことができます。たとえばご案内状の発送作業や、
    演出関係の打合わせ、その他、進⾏の台本を作成したり、⾳楽を考えたりなど。
    主催者様に事前にヒアリングさせていただき、ご提案しながらすすめてまいりますので
    ご安⼼ください。

  1. 会社の主催であったとしても、サポートさせていただくことは可能です。⼈数やご要望によって
    弘法寺では承れない場合は、別会場を利⽤した会としてしっかりサポートさせていただきます。

弘法寺のお別れ会・偲ぶ会のお問合せ
お電話にてお申込み

専門スタッフが心をこめて対応いたします。お気軽にお問い合わせくださいませ。

年中無休 10時〜19時

担当スタッフより皆さまへ

ライフイベントプランナー

中⽥美貴/Miki Nakada  


葬儀が終わったあと、
改めて⾏うお別れ会や偲ぶ会は、
⼤切な⽅を失ってしまった悲しみと改めて向き合う時間となります。

それと同時に、楽しかった思い出や、その⼈が築いてきたご縁を感じることで、その⼈の⼈⽣に対し、「いい時間が過ごせていたんだ」「たくさんの思い出を与えてくれていたんだ」=「ありがとう」と感謝ができるようになるのです。


私はいままで多くの⽅の
気持ちの変化を⾒てきました。

⼀⼈でも多くの⽅が、⽣きることと向き合い、残された⾃分の⼈⽣をより豊かなものにできるよう、私は微⼒ながらサポートしていきたいと思っております。

なぜなら・・・

あなたの⼤切な⼈も、あなたのこれから先の⼈⽣が「悲しみ」にくれるだけではなく、前を向いてより豊かな⼈⽣を送ってほしいと思っているはずだから。

その⽅を思う⼈が集い、その⽅の⽣きた証を⾔葉に出し、感じるきっかけになるのがお別れ会や偲ぶ会です。


その場で、その⼈への感謝や、⾃分の思いを語ることで、「前を向いてよりよく⽣きる」という⼀歩に変わるはずです。


Profile

体育⼤学を卒業後、建設会社の営業として勤務。その後ブライダル事業会社に転職し、ウエディングプランナーとして18年間で1500組以上の結婚式を担当。式場の⽀配⼈などを経て、終活関連企業でありお別れ会事業を運営する「鎌倉新書」で、お別れの会・偲ぶ会プロデュース
事業のメインプロデューサーとして従事。
これまでに、てがけたお別れ会・偲ぶ会は、⼤⼩含め約100件、その他のイベントをあわせるとライフイベント全体として1700件超。⼀⼈ひとりの⼈⽣と向き合い、形にすることにこだわり25年以上活動してきた。故⼈を偲ぶための動画やウェブサイトなど、追悼コンテンツの制作も数多くてがけている。