「思い込みの『殻』を破って、新たな人生を!」
みなさんは自分自身の思い込みについて、お考えになったことはありますか?
私たちはみんな思い込みの「殻」をかぶって生きています。そのことに気づいてそれを破ったとき、今までとは全く違う新しい人生が見えてきます。
「もう歳だ」
「頭が悪い」
「人間関係がうまくいかない」
「何の取り柄もない」
「掃除が苦手だ」
「人前で話すのが苦手だ」
「私の子供は勉強ができない」などなど。
これらはすべて思い込みの「殻」です。「そんなこと言っても、これが現実でしょう。」と思われるかもしれませんが、実際には現実ではなく、明らかに自分自身が創り出している思い込みの「殻」なのです。
そのことに気づかないことが多いかもしれませんが、この「殻」を破ることもまたそう簡単ではありません。
しかし、日々「研修」をさせていただいていると、皆さんの中にある思い込みの「殻」が音をたてて破れていく瞬間に立ち会うことがよくあります。
先日も、私の研修に参加された50代後半の男性が今後の人生に漠然とした不安を抱えておられました。「これからは老いていくばかりで明るい未来はない」という思い込みの「殻」をかぶっていらっしゃったのです。
ところが、2日間の研修を終えると、その方は「自分の人生はこれからだ。まだまだやれるぞ!」と希望が湧いてきたと話されたのです。思い込みの殻を破ることに成功されたのですね。
この方のように、参加された皆さんの「殻」が破れていくその瞬間は、実に感動的で素晴らしく、皆さんの表情が輝き出すのがわかります。
兎にも角にも、頭の中で思い込みの「殻」とおぼしきマイナスのツイッターが起こったら、それを真逆のツイッターに切り替えることから始めてみてください。きっと何か心の変化が訪れると思います。
「エネルギーに満ちてきたぞ」
「私の頭脳は進化し続けている」
「周囲の人たちから私は愛されている」
「私にもたくさんの取り柄が備わっている」
「掃除が好きになってきた」
「人前で話すのは楽しいかもしれない」
「私の子供はなぜか勉強が好きなようだ」などなど。
頭の中で良きツイッターをする習慣が身につくと、確実に何かが変わるのを実感していただけることと思います。
さあ、今日も良きツイッターをして、自分自身の思い込みの「殻」を破っていきましょう!
それではみなさん、今月もお元気で。ごきげんよう!
毎月21日弘法大師の月命日と8日に護摩炊き(御影供/みえく)行っております。
毎月21日「弘法大師 空海」の月命日と8日に、開運護摩焚き(御影供/みえく)を行っております。
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毎回、初めての方からおなじみの方まで、多くの皆さまに足を運んで頂いております。
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