秋彼岸
年月の流れはあっという間で、気がつけばもうすぐお彼岸です。
今年の秋彼岸の中日は、23日ですね。
中日といえば秋分の日で祝日です。
みなさんはこの何気なく休んでいる祝日の意味を知っていますか??
ちなみに秋分の日の意味は、「祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ日」と決められています。
実は全ての祝日にそれぞれ決まった趣旨が割り当てられているのです。
秋分の日はまさに彼岸を意味するものですね。
単にお彼岸だからお墓参りするのではなく、しっかりとご先祖さまを敬って直近で亡くなった人々を忍んでみてはいかがでしょうか。
これ以外の祝日もしっかりと意味合いがありますので、意味を理解した上でお休みしてみると、また違った祝日の過ごし方ができるかも知れません。
毎月21日「弘法大師 空海」の月命日と8日に、開運護摩焚き(御影供/みえく)を行っております。
弘法寺は檀家さまだけでなく、多くの方にひろく門戸を開けているお寺です。
毎回、初めての方からおなじみの方まで、多くの皆さまに足を運んで頂いております。
皆さまのご来山をお待ちしております。