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【8月度 住職メッセージ】終戦の日に- 平和な一日への感謝と祈り

8月15日、今日は終戦の日です。
81年前、日本は終戦を迎えました。
今、私たちが当たり前のように家族と過ごし、ご飯を食べ、笑い合える毎日は、決して当たり前のものではありません。
仏教では、すべての命はつながりの中にあると考えます。
誰かを傷つければ、その痛みは巡り巡って、自分たちの世界にも返ってくる。
反対に、誰かを思いやる小さな行動も、周りへと広がっていきます。
「平和」というと、とても大きなことに感じますが、まずは身近な人を大切にすること。
違う考えをすぐに否定しないこと。
そして、今日を穏やかに過ごせることに感謝すること。
それも立派な「平和への一歩」なのだと思います。

お盆のこの時期、ご先祖さまに手を合わせるとともに、戦争によって命を落とされた多くの方々にも、静かに祈りを捧げたいと思います。

今日という平和な一日に、感謝を込めて。

合掌

令和8年8月15日
大本山 弘法寺
住職 上田昭憲