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【1月度 住職メッセージ】2025年は『物事を多角的に見つめる』

皆さんこんにちは。

本年もよろしくお願いいたします。
2025年も2週間が過ぎようとしています。
みなさんの2025年はどんなスタートが切れましたでしょうか?
私は比較的穏やかなスタートが切れたかと思っています。

そしてどんなスタートだったとしても、日々は刻々と過ぎていきます。
どんな気持ちで臨むかによって大きく変化もしていきます。

物事は通り一辺倒で見るものではなく、いろんな角度から見ることが可能です。
一見、最悪な出来事も見方を変えれば、良い事まで変わらないとしても、最悪からは脱却することもできるわけです。
それなのに脱却できないと決めて考えることを放棄してしまっていることが多いだけです。

私自身も勝手にピンチだと思い込み、もうこれ以上無理!!と決めつけてしまうことが多々あります。

そんな私も、2025年は『物事を多角的に見つめる』をテーマに過ごしてみたいと思います。

ぜひ皆さんも何かテーマを見つけて、取り組んでみてください!決めたテーマを共有することも大切なので、ぜひこのLINEで私にも教えてくださいね!

そして共に、素敵な一年を過ごしましょう!

結びとなりますが、今年最初の護摩祈祷会「初大師」が、1月21日(火)18時から厳修されます。

ご都合の付く方は是非お参りください。みなさまとお会いできると嬉しいです。

合掌

令和7年1月15日

大本山 弘法寺
住職 上田 昭憲