新日本風土記「空海の旅」再放送のご案内
2021年6月25日に放送された、NHK新日本風土記「空海の旅」が再放送されます。
弘法寺の「空海・消えずの火」が番組内にて取り上げられています。
皆様、ぜひご覧ください。
●新日本風土記「空海の旅」再放送
【日 時】2023年1月21日（土）午前11時～
【放 送 局】NHKBSプレミアム
【番組内容】番組では、真言密教の開祖・弘法大師空海にまつわる各地の風土や風習を描いてきた。高野山では、空海を親しみ込めて“お大師さん”と呼ぶ町の人々の、祈りを捧げる姿。お大師様とともに歩き、地元の人たちの「お接待」に心打たれる遍路の人々。各地で空海とともに生きる人々の姿と、１２００年の時を超えて受け継がれる信仰と祈りを描く。（HPより）
「弘法大師 御府内八十八ケ所 第拾三番」
弘法寺は、御府内八十八ケ所霊場第十三番札所として知られています。
弘法寺は、御府内八十八ケ所霊場第十三番札所として知られています。
「空海・消えずの火」とは
弘法大師空海が、護摩行の際に灯した火が、宮島弥山大本山大聖院にて1200年の長きにわたり護り続けられてきています。それが「空海・消えずの火」です。
大聖院と法縁関係にある弘法寺に、2021年、「空海・消えずの火」が譲り受けられました。これは日本の寺院では初めての事例になります。
弘法寺「霊火堂」の「空海・消えずの火」には、鋳物の大茶釜が吊るされています。この「空海・消えずの火」で沸かした霊湯を飲むことにより、「万病に効く」「幸福になる」というご利益があるとされています。
空海が灯し1200年以上護られてきた「空海・消えずの火」
大聖院より弘法寺に、「空海・消えずの火」が譲り受けられました。
大聖院より弘法寺に、「空海・消えずの火」が譲り受けられました。
