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『国際平和ウィーク行事:「竹あかり」点灯式』~弘法寺僧侶海光さんインタビュー~

国際平和ウィーク行事:「竹あかり」点灯式を行いました。

2022年9月18日(日)、弘法寺では「みんなの想火」プロジェクトに参加し、「竹あかり」点灯式を行いました。

プロジェクト参加の方々が全国で順々に竹あかりの点灯をつないでいき、弘法寺の点灯の順番を迎え、点灯を開始。

 

木村善幸氏による和太鼓演奏とともに、弘法寺の僧侶が「竹あかり」に一本一本火を灯しました。

すべての「竹あかり」に灯された後、弘法寺僧侶よりお経を唱え、世界平和を祈念いたしました。

弘法寺僧侶海光さんインタビュー

「竹あかり」点灯式を終えて、弘法寺僧侶海光さんにインタビューしました。

 弘法寺『はじまりの火』のエネルギーを「竹あかり」に!

インタビュアー質問:「竹あかり」点灯式を終えて、今のお気持ちを教えてください。

日本、そして世界と繋がる「竹あかり」の祭典におきまして、弘法寺の『はじまりの火(空海 消えずの火)』で点火できましたこと、とてもありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。

故安倍元総理ご夫妻からのご縁での「竹あかり(プロジェクト)」の皆さまとのお出会いがありました。

 今回のイベントは、1200年前に弘法大師空海様が人々の平和と安全のために灯したエネルギー、それを1200年もの間絶やす事なく守り続けた方々の尊さと、安倍元総理ご夫妻の平和への強い信念、「竹あかり(プロジェクト)」の皆様の想いが、すべてリンクしていて、感謝と感動に包まれました。
まさに元総理が仰っていた 強い国日本、美しい国日本の象徴が「竹あかり」であると感じました。

 「自分と向き合う」大切な時間に

インタビュアー質問:今回、有志の皆様と子どもたちと一緒に「竹あかり」を作成してみていかがでしたか?

「竹あかり」の作成を通して、親子のコミニュケーション、地域を繋ぐコミニュケーションが高まっていくのを感じました。
そして、無心で竹に向かっている中で、 自分自身とコミニュケーションをとることができました。 

自分自身とのコミュニケーションとは、自分と向き合う時間です。
写経や瞑想などと同じような感覚です。
とても幸せな時間でした。

 また、「竹あかり(プロジェクト)」のコミニュケーションの力は、実際に熊本地震のとき、物資の行き渡らないところに物資を届けるというような大変なお役目も果たされました。

 弘法寺でも、「国際平和ウィーク行事」は毎年の行事にしたいと思っています。

「平和」とは目の前の「小さな幸せの積み重ね」

インタビュアー質問:海光さんにとって「世界平和」とは? 私たちに出来ることはありますか?

一人一人の心の中の状態そのものが、「世界」なのだと思っています。

 少しでも心(世界)が平和であるように精進したいものです。
 自分自身はまだまだですし、完璧な人に会ったこともありません。
腹が立つこともあれば、イライラすることもある…。

ですが、私は自分を徹底的に愛すること、そして今ある幸せに気づき感謝することを、日々確認するようにしています。
また、1日におひとりでも、どなたかのお幸せのお手伝いをするよう決めています。

そういう日々を積み重ねることで、心は平和になり、周りの人と心の平和を共有できます。

 平和とは、大きなことのように見えて 実は目の前の小さなことの積み重ねなのかもしれません。

「平和」とは日々の小さな積み重ね。私たちにも出来ることが身近にありそうです!

~海光さんへのインタビューを終えて~

「一人一人の心の中の状態そのものが『世界』なのだと思っています。」と海光さんが穏やかに語られたとき、目から鱗が落ちる感覚でした。

『世界平和』と言われると大きすぎる理想のように思えてしまいますが、日々私たちが自分とその周りの人達の幸せを願い行動することを心がけることが大切なのですね。

国際平和ウィーク行事『竹あかり点灯式』にも穏やかで幸せな空気が流れ、そこには確かに「平和」がありました。


インタビュー担当:小川

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弘法寺の「空海・消えずの火」は、空海の精神と想いをしっかりと継承し、新しいことを願い、生み出す「創造(はじまり)の象徴」です。
9月1日、「竹あかり」ワークショップを開催いたしました。
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