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【9月 弘法寺管長メッセージ】「脳を若く保つための秘訣とは!」

学び続けることが大切。今日も楽しく学んでいこうではありませんか!

「脳を若く保つための秘訣とは!」

私は長年、人々の能力・人間力開発をしてきました。

その結果はっきりとしていることは、確かに人間の脳というのは歳をとると脳細胞は必ず減っていきますが、学び続けている人の脳はいつまでも若いということです。

実際に私の研修においでになる方は、小学生から80代の方まで千差万別ですが、50を過ぎるとめっきり老け込んでいる人も少なくありません。

よく「最近歳をとってきて、記憶力が低下していると思うんですよね」という嘆きを聞きます。

そうするとどうなるか?「どうせ勉強しても頭に入らない」と思うと、勉強しなくなります。
勉強しないと、脳はますます老け込んでいくという悪循環に陥るのです。

私が研修をしていると、全ての人が「自分の頭は全く大丈夫だったんですね!」と自信を取り戻し、いろいろな意欲を持つようになります。

「自分はできる」というプラスの意識をもつ。
そして「これってなんだろう?」と好奇心を持つ。
そして知らなかったことを知ったり、できなかったことができるようになる喜びを持つことがいつまでも人生を生き生きとさせるのです。

 

今の時代、情報化時代といわれ、情報の洪水の中で私たちは溺れそうです。

しかし、反対に何かを学ぼうを思えば、いくらでも最先端の知識や、自分が知りたいことにあっという間にアクセスすることができます。

私もいま、あるテーマで研究しているのことがあるのですが、日々さまざまな発見があり「そうだったのか!」と喜んでいます。

仕事でも、マンネリ化するのではなく、日々何かの学びと発見をする。
また仕事以外でも、いろいろなことに興味を持つ。自分が没頭できる趣味をもつ。

とにかく学び続けることです。

かつてマハトマ・ガンジーは
「今日という日が人生最後の日であるように生き、人生が永遠に続く気持ちで学べ」
といっていますが、まさにその通りだろうと思います。

こういう思いを持って生きる人が本当に充実した人生を生きるのだろうと思います。今日本の女性の寿命は87歳、男性は82歳です。
しかし大切なことは長さではなく、生涯活き活きと生きることだろうと思います。
そのポイントが「学び続けること」なのです。

さあ、今日も楽しく学んでいこうではありませんか?

9月8日発売の「週刊新潮」に弘法寺管長 小田の記事が掲載されました。
『私の週間食卓日記』
~お寺で護摩をたき講演会に音楽会も朝食抜きでの行脚~

弘法寺では、様々な「学び」の機会を提供しています。

弘法寺では、空海の教えと精神を受け継ぎ、
皆様お一人おひとりにとって幸せ満ちる人生の創造の源となるよう、
新たな取り組みを行っています。

年間200開催以上、人びとの想像力と生きる力を育む、
多種多様な「学び」の機会を提供しています。

子どもから大人まで、どなた様でもご参加いただけます。
是非ご参加ください!

 

毎月21日弘法大師の月命日と8日に護摩炊き(御影供/みえく)行っております。

毎月21日「弘法大師 空海」の月命日と8日に、開運護摩焚き(御影供/みえく)を行っております。

弘法寺は檀家さまだけでなく、多くの方にひろく門戸を開けているお寺です。

毎回、初めての方からおなじみの方まで、多くの皆さまに足を運んで頂いております。

弘法寺は港区三田・田町駅より徒歩6分ほどに位置しており、「身近に通えるお寺」としての存在になれればと思っております。

弘法寺にてお会いできますこと、心よりお待ちしております。

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本堂は3階にございます。どなたさまもご参拝いただけます。