9月も半ばを迎えましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
また、各地で豪雨による被害も報じられています。
被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
不安な日々を過ごされている方々が、一日も早く穏やかな日常を取り戻されることを願っております。
さて、9月といえば「秋のお彼岸」です。
お彼岸の中日にあたる「秋分の日」は、国民の祝日として、
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」日とされています。
普段は祝日として何気なく過ごしている方も多いかもしれませんが、実はとても日本らしい、大切な意味が込められた一日です。
ご先祖さまに手を合わせることは、ただ昔の人を思い出すだけではありません。
今、自分がここにいること。
たくさんの命やご縁がつながって、今の自分があること。
そんな当たり前のようで、決して当たり前ではないことに気づく時間でもあります。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、お彼岸は季節の変わり目でもあります。
季節が移り変わるように、私たちの心も日々変化しています。
忙しい毎日の中で少し立ち止まり、ご先祖さまに「ありがとう」と伝えながら、自分の心も整えてみてはいかがでしょうか。
お墓参りに行けなくても大丈夫です。
お仏壇に手を合わせたり、亡くなった方を思い出したりするだけでも、立派なご供養につながります。
今年の秋のお彼岸も、皆さまが穏やかな気持ちで過ごせますように
合掌
令和8年9月15日
大本山 弘法寺
住職 上田昭憲
【追伸 秋季彼岸会のご案内】
9月23日(水・祝)の秋分の日(彼岸中日)には、弘法寺にて「秋季合同彼岸会」を厳修いたします。
なお、卒塔婆供養のお申し込みは9月10日をもちまして締め切らせていただいております。
当日の卒塔婆のお申し込み・受付は行っておりませんので、何卒ご了承ください。
また、当日は多くの方のご参拝が予想され、境内および周辺の混雑が見込まれます。
ご来山の際は、できる限り公共交通機関をご利用くださいますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
皆さまのご参拝を心よりお待ち申し上げております。



