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【令和8年元旦 管長メッセージ】

あけましておめでとうございます。
令和8年が始まりましたが、皆様どんな新年をお迎えになったでしょうか。

昨年は、弘法寺に心を寄せていただき、深く感謝申し上げます。
弘法寺では、お亡くなりになった方々やご先祖様のご供養を、心を込めて毎日行わせていただいておりますが、同時に、今を生きる私たち自身が、心の悩みを解決し、人生の新しい扉を開いていける場となることを念願し、活動しております。

どうぞ、お気軽に弘法寺においでください。

さて、今年は『丙午(ひのえうま)』の年にあたりますが、この年がどのような年になるのか、お話ししたいと思います。

この干支は、火の力が強い年であるといわれています。
よく俗説で「丙午の女性を嫁にもらうと食い殺される」という迷信がありますが、なぜこのようなことが言われるのかというと、「丙(ひのえ)は火の象徴であり家が火事になり、また午は近くによれば蹴り飛ばされ、正午から太陽が落ちていく」という解釈が重なったためです。

前回の丙午は昭和41年ですが、この年はその前年の40年や42年と比べて、出生数が25%近く激減しました。このことからも、当時の人々がこの迷信を強く信じていたことがうかがえます。

さすがに2026年は、そのようなことはないでしょうが、そもそも出生数が激減している現状は、大きな問題であります。

しかし実は、この『丙午』という年は、干支においては「決断の年」といわれています。
火の力が強いということは、物事の白黒がはっきりとし、今年、思い切って自分の力を集中して何かに取り組む人には、大きな福徳がもたらされる年であるということなのです。

反対に、ぐずぐずしていたり、いろいろなことに手を出して中途半端に行動していると、思うような結果が得られにくい年ともいわれています。

ですから今年は、どうぞ、今まで温めてきたことを「よし!」と決断し、前に進んでいくことをお勧めします。そして反対に、どうでもよいことや悪習慣などがあれば、思い切って手放すことも大切でしょう。

そのことが、あなたにとって新しい人生の扉を開いていくことになると思います。

今年が、皆様にとって幸い多き年になりますことを、心から祈っております。

合掌

令和8年 元日
大本山 弘法寺    
管長   小田 全眞

 

※以下の運勢は九星気学にもとづくものです。
ご自身の運命星(九星)が分からない方は、文末に掲載している一覧表をご参照のうえ、お読みください。

今年の運勢

1、一白水星(いっぱくすいせい)

この星に生まれている人は、水のエネルギーが強く働いています。
この星の人は、人と人をつなぎ、人の心を潤し、また場を浄める力を持っているといわれています。

今年、一白水星の方は、九星の中で中心的な立ち位置に入ります。その意味では、さまざまな素晴らしいご縁が巡ってくる年であるといえるでしょう。

どうぞ、その強い運気を活かしてください。ただし、力が強い分、無理をしてしまうことのないよう、あくまでも自然体で取り組んでいただければ、今年は素晴らしい年になると思います。


2、二黒土星(じこくどせい)

この星に生まれている人は、大地のエネルギーが宿っているといわれています。
肥沃な大地に素晴らしい実りが生まれるように、二黒土星の人は、物事であれ人であれ、それを立派に育てていく力を持っています。

今年、二黒土星の方々は「強運」の星に入ります。したがって、今年は自分が力を入れたことが、素晴らしい収穫をもたらす年となるでしょう。

大切なことは、今年は強運であるからこそ、多少の困難があったとしても「大忍」の心をもって、歩みを止めずにじっくりと取り組んでいくことです。きっと喜ばしい結果が生み出されると思います。


3、三碧木星(さんぺきもくせい)

この星に生まれている人は、大樹のエネルギーを持っているといわれています。天に聳え立つ木のエネルギーです。
この星の人は、自分の才能を活かし、周囲の人が見上げるような存在になる力を持っています。

今年、三碧木星の人たちは「喜びの星」に入ります。今年のポイントは、直感と即行動です。「思い立ったら吉日」という言葉を肝に銘じながら進んでいってください。そして、その結果を存分に味わうことです。

人生は、何を感じて生きているかによって決まってきます。結果そのものよりも、そこでどんな喜びを感じているかが大切なのです。どうぞ、楽しんでください。

ただし、変な投資話にだけは飛びつかないよう、十分にお気をつけください。


4、四緑木星(しろくもくせい)

この星の人は、大きな樹のように人が集い、癒しがもたらされる存在です。また、多くの人を惹きつけ、人間関係を大切にしたリーダーシップを発揮します。

今年、四緑木星の人の運勢は、大きく言えば、これからの9年間の最初となる「変化の年」にあたります。
したがって、今年の過ごし方が、これからの9年間を左右する大切な年となるでしょう。

ここで大切なことは、今まで惰性で行ってきたことがあれば、思い切ってやめる勇気を持つこと、また、新しい道に進む決断をすることです。

ただし、決して無理をしないことが肝要です。変化の年には、今までとは違う運気の流れが訪れます。そこに慌てることなく、落ち着いて自分の信念に基づき、堂々と行っていってください。


5、五黄土星(ごおうどせい)

五黄土星の星を持つ人は、「王の星」を持っているといわれています。
そのため、集団のリーダーとなり、大きな仕事を成し遂げる力を備えています。その分、人生が波乱万丈になることもありますが、それは自らのエネルギーの強さゆえであると理解してください。

今年、五黄土星は上昇運に入ります。したがって、自らが取り組んでいることが、ぐんぐんと前に進んでいく年となるでしょう。

今年のポイントは、「改良に次ぐ改良」です。
かつて松下幸之助翁が「最善の上にも最善を尽くす」と語られましたが、まさに今年がその姿勢を求められる年です。調子よく物事が進むときほど、兜の緒を締めて、一歩一歩進んでください。


6、六白金星(ろっぱくきんせい)

六白金星のもとに生まれた人は、天のエネルギーに満ち溢れているといわれています。人を導くことに深い喜びを感じる性質を持っているといえるでしょう。

今年、六白金星の人が気をつけたいのは、多くの仕事や役割が舞い込んでくる中で、取捨選択を行うことです。

論語に「吾、日に三たび我が身を省みる」という言葉がありますが、今年は特に、さまざまなことを断捨離し、常に気持ちを爽やかに保つことが大切です。

新しい人生の扉は、何かを付け足すことだけでなく、不要なものを手放すことの中にも、そのヒントが隠されています。それが次の飛躍につながり、あなたの天のエネルギーをさらに大きく開いていくことでしょう。


7、七赤金星(しちせききんせい)

この星の生まれの人は、天に愛されている星だといわれています。天真爛漫で、喜び事が多いのも、この星の大きな特徴です。

今年、七赤金星の人にとって大切なことは、「準備をすること」です。
この星の人は、喜びを感じる感性が豊かであるがゆえに、「今すぐ喜びたい」という思いから行動してしまうことがあります。

しかし、しっかりと準備を重ね、じっくり取り組んだ先に得られる喜びは、また格別なものです。
日々の生活の中で喜びを感じることは大切にしつつ、今年は未来の自分への大きな贈り物だと思って、準備を進めてください。それがやがて、大きな花を咲かせることになるでしょう。


8、八白土星(はっぱくどせい)

この星に生まれた人は、陶器のように硬質な土のエネルギーを持っています。
イメージとしては、真っ白な雪をいただく富士山のような姿でしょう。

八白土星に生まれついた人は、一つのことにエネルギーを集中すると、最も高い山に登ることができるといわれています。

今年は、この星の人にとって、大きく道が開ける年になるでしょう。今までの努力が実を結び、その成果が目に見えて現れてくる年です。どうぞ期待していてください。

ただし、これは自分の道に向かって努力を重ねてきた人に限った話であり、決して棚ぼたの運ではありません。その点はご承知おきください。


9、九紫火星(きゅうしかせい)

この星の生まれの人は、火のエネルギーを持っているといわれています。
火のように燃え、またその火を他者に点火する存在です。火は燃え、輝き、美しいものです。

九紫火星のもとに生まれた人は、自らの直感に従い、情熱をもって生きていく力を備えています。

今年は、この星の人にとって、九星の中でもっともエネルギーが強く、光り輝く年になるといわれています。どうぞ自信をもって進んでいってください。

ただ一つ気をつけていただきたいのは、調子が良いからといって、あれもこれもと手を広げすぎないことです。
そして、天から与えられた福徳を、感謝の心をもって味わってください。その姿勢が、さらなる未来を開いていくことになるでしょう。

護摩祈祷会(御影供/みえく)について。

弘法寺では、毎月21日のお大師様の御縁日に、午後6時より護摩祈祷会を行っております。
当寺は、檀家さまだけでなく、多くの方にひろく門戸を開けているお寺です。
毎回、初めての方からおなじみの方まで、多くの皆さまに足を運んで頂いております。
弘法寺は港区三田・田町駅より徒歩6分ほどに位置しており、「身近に通えるお寺」としての存在になれればと思っております。
弘法寺にてお会いできますこと、心よりお待ちしております。

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本堂(3階)にて空海消えずの火を御護りしています。どなたさまもご参拝いただけます。